こんにちは!
今回は「リセールで高価値なアイテムの購入のコツ」を3つご紹介していきます。
内容はよく勘違いしやすいポイントをまとめました。
ただ ”セールで安いから、これは買い!” と衝動買いすると、リセールの時に痛い目に会うかもしれません。
(私も最初はこれで失敗していました…)
この記事はそれを防ぐ目安になると思いますので、ぜひ購入前に3つのポイントをチェックして頂ければと思います。
内容を見ながら、ご自身で振り返ってもらうのもオススメです。
具体的な方法は別記事で解説していきます。
意識するだけで、損な買い物がかなり減ると思います。
ぜひ最後までご覧ください。
まず最初にリセールの大前提から
まず最初に、そもそも高値でリセールするための大前提からさせて頂きます。
“何を買ったか? いくらで買ったか?”
リセール(買ったモノを販売する)を考えるなら、正直これがほぼ全てです。
“どうやって売るか? 販売のテクニックとかないかな?”
など、色々なメディアで販売のテクニックなどをやっていますが、個人的にはそんなものは気休めぐらいだと思っています。
そもそもの価値が低いアイテムを高値でリセールするのは、不可能に近いです。
なのでリセールを考えるなら、“何をどう買うか”と”買う前のリサーチ”を絶対にしてください。
大前提はこれだけです。
でもこれを事前に考えない限り、ほぼ確実にリセールが叩き売り状態になるのでご注意ください。
最悪の場合は無駄な労力になってしまいますので、
“売る前”ではなく、”買う前”に必ず売る時の事を考えましょう!
【お得な買い方やリサーチ方法などは、このサイトの記事で全て解決できるようになっております】
✔️ リセールで高価値のアイテム購入のコツ3つ
❶『市場価格』を必ずチェックする
これは多くの方が勘違いしてしまうポイントだと思います。
スタート時点でブランドなどの知識が割とあった自分でも、最初はコレで失敗しました…
セールでかなり安くなっていると、ついつい衝動的に買ってしまう気持ち、めちゃくちゃ分かります。
でも買う前に一回落ち着いてもらいたいです。
市場価格をリサーチしてみると、リセールバリューが安い(価値が低い)ことが、頻繁にあります。
これは慣れてきても結構あるので、最初はほとんどの場合で”危なかった…”と思われるかと思います。
なので、安さに惑わされずに買う前に少しリサーチして市場の相場をチェックしましょう!
❷『ブランド』の需要をリサーチ
これもめちゃくちゃある勘違いの1つです。
もちろん全てが間違いと言っている訳ではありません。
むしろ全く無名なブランドだったら、そもそも誰も買ってくれないですからね…
ここでお伝えしたいのは「フリマアプリでも買いたい人が一定数いるか?」という点です。
いくら知名度があっても、フリマアプリ以外で買うメリットの方が高ければ売れません。
「売れない→安くして叩き売り」の流れになってしまいます。
なので、小売店やネットショップなどの情報も出来れば入れた方がいいですね。
(販売しているショップが少ない方が良いということですね!)
❸『ブランドの流通量』を見極める
これが一番の勘違いポイントであり、一番重要なポイントでもあります。
いくら需要が高いアイテムでも、世の中の多くの人の手に浸透してくると価値は下がります。
つまりリセールで考えるなら、いくら需要があっても「供給過多になっていないか?」がめちゃくちゃ重要です。
供給過多になってくると、その後は基本価格競争になります。
ここで言う価格競争はもちろん値下げです。
時間が経過するほどリセール市場に出回る数が増えるので、供給過多になりがちです。
その可能性も考慮して、購入を検討してみてください。
⭕️『最悪トントン』を基準にする
要するに買うか迷ったら「マイナスを出さないで売り切れるか?」を考えることです。
これだとめちゃくちゃハードルが下がります。
元手は減らないので、次の購入に回せます。
取引数を増やして、評価を積み上げるのにも繋がります。
絶対は無いですが、ほぼ確実に元手を回収できるようにリスクを事前に減らす努力が大切です。
「最悪自分で使える」アイテムであるのも有効ですね。
自分が使ってもいいアイテムを購入すれば、二重でリスクを減らすこともできるので、おすすめです。
まとめ
最後に要点部分をまとめていきます。
全て勘違いしやすいので、気をつけてください。
❶ リセール価値の判断基準は市場価格
割引価格にテンションがぶち上がる時があると思います。
そういう時ほど一度落ち着いて、メルカリを見てみましょう。
驚くほどリセールバリューが低いアイテムがあります。
(その逆もあります!)
セール品を買うのは当たり前として、リセールを考えるなら、購入前に市場価格のチェックは必須です。
❷ ブランドの知名度よりも需要度を重視
知名度が無さすぎるのは問題ですが、ありすぎるのも考えものです。
知名度があると、販売しているお店も増えます。
そうすると、わざわざメルカリなどで買う必要性は無くなってきます。
なので、他のショップを軽くチェックしてみるのも大切です。
❸ ブランドの流通度合いを考慮する
これが一番勘違いしやすいポイントです。
❷と重なる部分がありますが、「流通量=供給」です。
もちろん供給過多になれば、値崩れします。
特に流行のブランドアイテムなどを購入する時は注意が必要です。
初期の頃はかなり需要がありますが、末期になると悲惨な状況になるブランドもあります。
出来れば1,2年先をある程度、予測しておけるといいと思います。
そうすれば手放すタイミングを考えることにも繋がるので、ぜひこの要素は見落とさないようにしてください。
◎「最悪トントンで手放せればOK」
この気の持ち方がメンタル的にも大切ですね。
ここを目標にしていけば、多分逆にプラスが出ることもあると思います。
もちろんマイナスになってしまうこともあると思います。
一喜一憂しないでコツコツやっていけば、結果的に「購入と販売のトータルでプラマイ0円」を達成するのは難しくないと思います。
この視点はモノを買う時に色々と役に立つので、ぜひ意識してやってみてください。
という事で今回は以上になります。
ご覧頂いた皆様に少しでもお役に立てれば幸いです。
他の記事もぜひご覧くださいね!
ご覧頂き、ありがとうございました!!
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